都留興譲館高校避難所防災会
都留興譲館高校避難所防災会は4地区の自治会で構成されています。
令和6年度版、概要図
上町自治会(防災会)担当の活動班
情報班
①情報収集
通信手段が絶たれた状態が続くことから、情報が錯綜する。
被災者にとって必要な情報を収集するためには、自ら行政機関へ出向いたり、他の避難所と連携をとるなどして情報収集に努める。
●各種機関へ直接連絡を取り、必要な情報を収集する。
●定期的に市役所や方面対策支部に出向き、公開されている情報を収集する。
●他の避難所との情報交換に努める。
●テレビ、ラジオ、新聞などのあらゆるメディアから情報を収集する。
●集まった情報を分かり易く整理する。
②情報発信
避難所の状況を正確にかつ迅速に外部に伝達することは、適切な支援を受けるために非常に重要となる。
また、避難所の地域の被害状況を発信することによって、市災害対策本部は被災地全体の被害状況をより詳しく把握することが出来る。
●情報発信の窓口を一本化し、避難所から発信した情報の整理を行う。
●避難所は地域の情報拠点となり、地域への情報発信にあたる。
③情報伝達
正しい情報を避難者全員が共有することは非常に大切なことである。
避難所内にある情報を効率よく、かつ漏れのないように避難者に行き渡らせる必要がある。
●避難所内での情報伝達は、原則として文字情報(張り紙など)で行う。
●避難者や在宅被災者に市災害対策本部からの情報を伝えるための「広報掲示板」と避難所運営用の「伝達板」を作成・管理する。
●特に重要な項目については、避難所運営会議で連絡し、居住組長(各自主防災会長)を通じて口頭で避難者に伝達してもらう。
●避難者個々人あての連絡用に、居住組別に伝言板を設け、居住組長(各自主防災会長)が受け取りに来る体制をつくる。
その取り扱いについてはプライバシーの保護に留意する。
施設管理班
①避難所の安全確認と危険場所への対応
余震などによる二次被害を防ぐためにも、施設の安全確認と危険個所への対応を早急に行う。
●市災害対策本部へ応急危険度判定士の派遣を要請し、施設の応急危険度判定を受ける。
●危険と判定された個所については、立ち入りを厳重に禁止し、張り紙や進入禁止のロープを用いるなどして注意を呼びかける。
また、特に子供などが立ち入る可能性のある危険個所については、バリケードなどして厳重に立ち入りを禁止する。
②防火・防犯
災害後には、被災地の治安が悪化することも十分に考えられ、また、集団生活においては火災の危険性も増大する。そのため、防火・防犯に留意するよう避難所内への呼びかけを行う。
●基本的に室内は火気厳禁・禁煙とし、喫煙は定められた喫煙場所でのみ許可をするなど火気の取り扱い場所を制限する。
●ストーブなどの室内で使用する火気については厳重に管理し、火気を取り扱う場所には必ず消火器、消火用バケツを設置する。
●異常発生に備えて、夜間も当直制度を設け、防火・防犯のために夜間の巡回を行う。
余裕があれば周辺地域の巡回も行い、地域の防犯にも努める。
●日中は入口付近に受付を設け、担当者が外来者についてチェックする体制をとる。
また、夜間は入口を1個所だけ施錠せず、夜遅くに避難所へ戻る避難者が出入りできるようにする。
情報班の役割
施設管理班の役割
都留興譲館高校避難所、活動班(1~9班)の役割
各活動班の役割
1班~9班
避難所でのルール
訓練模様
避難訓練
4自治会集合
4自治会集合
防災倉庫の備品等確認
防災倉庫の備品等確認
地区毎に場所を区割り
上町自治会の場所を設営
女子更衣室組み立て
男子更衣室組み立て
避難所全体の確認
食料の管理・配布
非常食の試食
上町地区防災計画
(上町防災マニュアル)
「上町地区防災計画」第2版は令和4年7月に配布しました。
第1版は上町地区全家庭に配布しました。
(令和3年3月配布)
内容は「上町地区防災計画」のページをご覧下さい。
*都留市役所ホームページからダウンロードする事も出きます。